アロマテラピー検定1級 アロマテラピーのメカニズム

精油が心身に作用する経路・嗅覚の仕組み・皮膚吸収のメカニズムを問う

問題情報

分野アロマテラピーのメカニズム
問題数10問
出題頻度

問1

香りの成分をキャッチする嗅細胞が多数存在する「嗅上皮」は、鼻腔のどの位置にありますか。

  1. 鼻腔の入口付近
  2. 鼻腔の中央部
  3. 鼻腔の最上部
  4. 鼻腔の下部

問2

香りの分子が嗅細胞の嗅毛にある受容体に結合すると、どのような変化が起こりますか。

  1. 電気信号(インパルス)に変換される
  2. 化学物質として直接脳に届けられる
  3. 熱エネルギーに変換される
  4. 香り分子がそのまま神経線維を移動する

問3

嗅細胞から発生した電気信号が最初に到達する脳の部位はどこですか。

  1. 視床下部
  2. 大脳皮質
  3. 扁桃体
  4. 嗅球

問4

香りの情報が嗅球を経由して最初に伝わる脳の領域はどこですか。

  1. 小脳
  2. 大脳辺縁系
  3. 脳幹
  4. 大脳基底核

問5

嗅覚が視覚や聴覚など他の感覚と大きく異なる特徴として、正しいものはどれですか。

  1. 電気信号に変換されずに脳に届く
  2. 大脳皮質でのみ処理される
  3. 視床を経由せず大脳辺縁系に直接伝わる
  4. 意識的にしか感じ取ることができない

問6

大脳辺縁系から香りの情報がさらに伝わる「視床下部」は、主にどのような機能を司っていますか。

  1. 自律神経系や内分泌系の調節
  2. 言語の理解と発話
  3. 運動機能の制御
  4. 視覚情報の処理

問7

大脳辺縁系に含まれる部位のうち、香りをきっかけに過去の記憶が呼び起こされる現象に深く関わっているのはどこですか。

  1. 視床下部
  2. 下垂体
  3. 扁桃体
  4. 海馬

問8

精油の成分が皮膚を透過して体内に吸収される理由として、最も適切なものはどれですか。

  1. 精油成分は水溶性が高く、汗腺から容易に浸透するため
  2. 精油成分は分子量が小さく親油性(脂溶性)であるため
  3. 精油成分は皮膚表面で化学変化を起こして浸透するため
  4. 精油成分は体温により気化して皮膚の隙間から入るため

問9

体内環境を一定に保とうとする仕組みを「ホメオスタシス(恒常性)」といいますが、この維持に関わる3つの系の正しい組み合わせはどれですか。

  1. 自律神経系・内分泌系・免疫系
  2. 自律神経系・循環器系・消化器系
  3. 中枢神経系・内分泌系・呼吸器系
  4. 運動神経系・免疫系・循環器系

問10

皮膚から吸収された精油成分が全身に届けられる経路として、正しいものはどれですか。

  1. リンパ管のみを通って全身に届く
  2. 神経線維を伝って脳に直接届く
  3. 毛細血管に入り血液循環によって全身に運ばれる
  4. 皮下脂肪に蓄積された後、少しずつ全身に届く

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