メンタルヘルス・マネジメント検定試験 III種(セルフケアコース) ストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識

ストレスのメカニズムや代表的な精神疾患、ストレスモデルの基礎を理解する

問題情報

分野ストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識
問題数10問
出題頻度

以下に10問のクイズを出力します。


問1

ストレスの原因となる外部からの刺激や要求のことを何というか。

  1. ストレス反応
  2. ストレス耐性
  3. ストレッサー
  4. ストレスコーピング

問2

NIOSHの職業性ストレスモデルにおいて、仕事のストレス要因による急性のストレス反応を和らげる働きをもつ要因として位置づけられているものはどれか。

  1. 個人的要因
  2. 緩衝要因
  3. 仕事以外の要因
  4. 心理的要因

問3

脆弱性ストレスモデルに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  1. ストレスが強ければ、脆弱性の大小にかかわらず必ず発症する
  2. 脆弱性が大きい人は、どんなに小さなストレスでも必ず発症する
  3. 脆弱性は後天的な学習のみによって決まり、遺伝的要因は含まれない
  4. 脆弱性が大きい人は、比較的小さなストレスでも精神疾患を発症しやすい

問4

うつ病の症状に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  1. 抑うつ気分や興味・喜びの喪失が中核症状であり、睡眠障害や食欲の変化などの身体症状も現れる
  2. 発症後すぐに症状が現れ、原因となるストレスが消失すれば速やかに回復するのが特徴である
  3. 主な症状は幻覚や妄想であり、気分の落ち込みは二次的な症状にすぎない
  4. 身体的な症状は伴わず、精神的な落ち込みのみが続く疾患である

問5

心身症に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  1. 心身症とは、うつ病や神経症などの精神疾患の総称である
  2. 心身症は特定の病名であり、胃潰瘍や高血圧とは区別される独立した疾患である
  3. 心身症とは、身体疾患のうち、その発症や経過に心理社会的因子が密接に関与しているものをいう
  4. 心身症は身体的な検査では異常が見られない、心理的な疾患のことである

問6

適応障害に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  1. 明確なストレス因がなくても発症することがある
  2. はっきりとしたストレス因の始まりから通常3か月以内に症状が出現する
  3. ストレス因が消失しても症状は長期間持続するのが一般的である
  4. 適応障害では身体症状は現れず、気分の落ち込みのみが生じる

問7

パニック障害に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  1. パニック発作は必ず明確なストレス要因がある場合にのみ起こる
  2. パニック障害は主に幻覚や妄想を特徴とする精神疾患である
  3. パニック発作の身体症状は実際に心臓などの器官に異常があるために起こる
  4. 突然の激しい動悸・呼吸困難・めまいなどの発作が繰り返し起こり、予期不安を伴う

問8

ワーク・エンゲイジメントを構成する3つの要素の組み合わせとして正しいものはどれか。

  1. 活力・熱意・没頭
  2. 活力・達成感・没頭
  3. 熱意・達成感・充実感
  4. 活力・熱意・自己効力感

問9

ストレスを受けたときの身体の反応に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  1. ストレスを受けると副交感神経が優位になり、心拍数が上昇する
  2. ストレスを受けると副腎皮質からコルチゾールが分泌され、血糖値を上昇させる
  3. ストレスを受けると免疫機能が活性化し、病気にかかりにくくなる
  4. ストレスによる身体反応は内分泌系のみが関与し、自律神経系は関与しない

問10

NIOSHの職業性ストレスモデルにおける「仕事のストレス要因」に該当するものとして、最も適切なものはどれか。

  1. 家族との関係や家庭内の問題
  2. 年齢・性別・性格傾向
  3. 仕事の量的負荷や役割の不明確さ
  4. 上司や同僚からの社会的支援

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