薬膳コーディネーター 食材の性質と分類

五性・六味・帰経など食材の薬膳的な分類体系を理解する

問題情報

分野食材の性質と分類
問題数10問
出題頻度

問1

薬膳において、食材が身体に与える温冷の性質を5段階に分類したものを何というか。

  1. 五味
  2. 五行
  3. 五性
  4. 五色

問2

五性の分類において、トウガラシやコショウなど身体を強く温める性質をもつ食材はどれに分類されるか。

  1. 温性
  2. 平性
  3. 涼性
  4. 熱性

問3

五性のうち「平性」の食材の特徴として正しいものはどれか。

  1. 身体を強く冷やす作用がある
  2. 温めも冷やしもせず、どの体質にも合わせやすい
  3. 夏にのみ食べることが推奨される
  4. 食材全体の約1割程度しか存在しない

問4

薬膳における六味のうち、「収斂(しゅうれん)作用」があり、多汗や慢性的な下痢・咳を収める働きをもつ味はどれか。

  1. 辛味
  2. 甘味
  3. 酸味
  4. 鹹味

問5

六味において「淡味(たんみ)」がもつ主な作用として正しいものはどれか。

  1. 堅いものをやわらげ散らす
  2. 体内の水分代謝を促進する
  3. 気を巡らせ血行を促進する
  4. 虚弱を補い痛みを緩和する

問6

薬膳における「帰経(きけい)」の説明として最も適切なものはどれか。

  1. 食材の味を6つに分類する体系である
  2. 食材が体内のどの臓腑・経絡に作用するかを示すものである
  3. 食材の温冷の度合いを5段階で示すものである
  4. 食材を収穫する季節を表す分類である

問7

薬膳における「昇降浮沈」の考え方で、「昇・浮」の傾向をもつ食材の特徴として正しいものはどれか。

  1. 酸味・苦味で寒涼性のもの
  2. 根や実など重い部位のもの
  3. 辛味・甘味で温熱性のもの
  4. 鹹味で沈降作用のあるもの

問8

「薬食同源」の考え方に基づく「食薬」と「生薬(中薬)」の違いについて、正しい説明はどれか。

  1. 食薬は化学合成品であり、生薬は天然素材である
  2. 食薬は味が良く日常的に食べられるもの、生薬は薬効が強いが味が良くないもの
  3. 食薬は西洋医学の概念であり、生薬は中医学の概念である
  4. 食薬と生薬に区別はなく、まったく同じものを指す

問9

六味のうち「苦味」がもつ作用の組み合わせとして正しいものはどれか。

  1. 発散・行気・活血
  2. 清熱・燥湿・瀉下
  3. 補益・緩急・調和
  4. 軟堅・散結・潤下

問10

薬膳において食材の食べ合わせを考える際、寒性の食材を使う料理に温性の薬味を加える目的として最も適切なものはどれか。

  1. 料理の見た目を美しくするため
  2. 食材の寒性を和らげ、胃腸への負担を軽減するため
  3. 食材の栄養素を化学的に変化させるため
  4. 調理時間を短縮するため

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